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韓国の半導体、日本抜いた…市場占有率、初の2位

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
韓国の半導体の世界市場占有率が2位に上がった。世界のメモリー半導体市場1、2位を占めているサムスン電子とSKハイニックスが昨年、史上最大の実績を出して善戦したおかげだ。

産業通商資源部は20日、市場調査機関であるアイサプライと韓国半導体協会の分析資料を引用してこのように明らかにした。これによれば昨年、国内企業の半導体生産額は500億6700万ドルで市場占有率15.8%を記録した。日本は442億7000万ドル分を生産して13.9%の占有率を記録した。韓国半導体が日本を抜いたのは今回が初めてだ。

産業部は韓国がメモリー分野を中心にシステム半導体・光個別素子などの半導体素子で成長の勢いを維持したおかげで日本を追い越せたと説明した。メモリー分野で韓国の市場占有率は2010年に49.8%から昨年は52.7%に増えた。一方、1988年に世界市場の半分(51%)を占めていた日本は、モバイル用半導体など新しい需要に対応できない中で占有率が下落したと分析された。


だが、世界市場の70%を占める非メモリー半導体では力が出せない半分の成果だという批判も出てくる。サムスン電子の場合、メモリー市場では不動の1位を走っているが、非メモリー市場の占有率は5%前後に過ぎない。





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