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29日に洪明甫チャリティーサッカー…海外組vs国内組

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
温かく楽しい言葉の祭りだった。18日、ソウルプレスセンターで洪明甫(ホン・ミョンボ)奨学財団の主催で開かれた「ハナ銀行と一緒にするシェア・ザ・ドリーム・フットボールマッチ2013」メディアデーは、参加者の“舌戦”で盛り上がった。

サッカー韓国代表の洪明甫監督(44)と金泰ヨン(キム・テヨン)コーチ(43)が序幕を開いた。海外組で構成された「愛チーム」の洪監督が「金コーチとの指揮官対決では必ず勝つ。金コーチの監督履歴に終止符を打つ」と先に挑発した。すると国内組中心の「希望チーム」を率いる金コーチは「相手が洪監督なので絶対に勝ちたい。希望チームが負ければ監督職から辞任する」と対抗した。

「MVP候補を選んでほしい」という質問でも、2人は「金コーチのチームからMVPが出ることはない」(洪監督)、「愛チームのMVP候補は私が防ぐ」(金コーチ)などと言い合った。


参加選手の舌戦もあった。「希望チーム」のFW金信旭(キム・シンウク、25、蔚山)は「愛チームの孫興民(ソン・フンミン)より必ず1ゴール多く入れたい。鮮やかな足のテクニックを見せる」と声を高めた。「愛チーム」のDF金珍洙(キム・ジンス、21、新潟)は「金信旭先輩は背が高いが、下が弱いので十分に防ぐことができる」と話し、笑いを誘った。

2003年に始まり今年で11回目となる洪明甫チャリティー試合は29日、ソウル蚕室(チャムシル)室内体育館でフットサル(室内サッカー)形式で行われる。海外組の「愛チーム」には孫弘敏(21、レバークーゼン)、具滋哲(ク・ジャチョル、24、ヴォルフスブルク)、洪正好(ホン・ジョンホ、24、アウクスブルク)らが出場する。国内組の「希望チーム」では金信旭をはじめ、朴種佑(パク・ジョンウ、24、釜山)、鄭大世(チョン・テセ、29、水原)、李根鎬(イ・グノ、28、尚州)らがプレーする。収益金はすべて小児がんの児童の治療基金として寄付される。



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