この渦中で12日明け方、慶尚北道義城(キョンサンブクド・ウィジョン)で貨物車両の脱線事故が起きた。貨物列車の運行率は30%台に大きく落ちた。旅客輸送も支障をきたしている。市民と業界の不便がいつまで続くのか分からない状況だ。鉄道労組のストライキは今年初めから予告されていた。その間にKORAILと政府が立てた対策がこの程度だったというのが、何とも首をひねりたくなる状況だ。
米国のロナルド・レーガン元大統領や英国のマーガレット・サッチャー元首相も公共部門の労組に頭を痛めた。だが彼らは国民の不便を最小化できる案をあらかじめ準備し、結局は労組を屈服させた。
米国のロナルド・レーガン元大統領や英国のマーガレット・サッチャー元首相も公共部門の労組に頭を痛めた。だが彼らは国民の不便を最小化できる案をあらかじめ準備し、結局は労組を屈服させた。
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