11月の雇用率が前年同月比0.8ポイント増の65.3%となった。これは韓国政府が雇用率調査を始めた1999年6月(60.3%)以来の最高値。
統計庁が11日に発表した「11月の雇用動向」によると、韓国の全体就業者数は2553万人と、前年同月に比べ58万8000人増えた。就業者の増加規模は今年初めて50万人台となった。
サービス・製造業の影響が大きかった。建設業と農林漁業分野の就業者はそれぞれ1万8000人減、3万1000人減となったが、サービス・製造業の就業者は63万3000人増加した。政府は常用雇用が68万1000人増え、臨時雇用が6万4000人減少した点を前向きにみている。
年齢別では50-60代の就業者の増加幅が大きかった。前年同月比で50代は27万7000人増、60代は23万5000人増となった。20代(5万7000人)の就業者増加幅のほぼ5倍。
雇用率は過去最高となったが、青年層(15-29歳)雇用率は40%にとどまった。しかし前年同月比では0.5ポイント上昇した。
統計庁が11日に発表した「11月の雇用動向」によると、韓国の全体就業者数は2553万人と、前年同月に比べ58万8000人増えた。就業者の増加規模は今年初めて50万人台となった。
サービス・製造業の影響が大きかった。建設業と農林漁業分野の就業者はそれぞれ1万8000人減、3万1000人減となったが、サービス・製造業の就業者は63万3000人増加した。政府は常用雇用が68万1000人増え、臨時雇用が6万4000人減少した点を前向きにみている。
年齢別では50-60代の就業者の増加幅が大きかった。前年同月比で50代は27万7000人増、60代は23万5000人増となった。20代(5万7000人)の就業者増加幅のほぼ5倍。
雇用率は過去最高となったが、青年層(15-29歳)雇用率は40%にとどまった。しかし前年同月比では0.5ポイント上昇した。
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