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【コラム】2013年韓国経済の成績表(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

イラスト=カン・イルグ。

すでに12月も中旬にさしかかった。カレンダーに最後の1枚が残り、天気は冬を感じさせ1年が終わることを実感させる。だれでもそうであるように、この頃になると過ぎ去った1年を振り返りその成果を秤にかけてみる。各自が1年を締めくくりながら決算書を書き新しい1年を準備するものだ。ある人は人もうらやむ黒字に胸が満たされ、ある人は鮮明な赤字に胸が冷え込むかもしれない。

それでは国民1人1人の損益計算書をすべて合わせた韓国経済は今年1年どのような成績を出したのだろうか。表面に現れた指標だけ見れば今年の韓国経済の成績表は無難に見える。もしかしたらかなり良い結果かもしれない。まず年間成長率が2.8%と推定され期待ほどではないが昨年の2.0%を底に回復傾向に転じた兆しがはっきり感じられる。輸出好調を踏み台に経常収支は大規模黒字を継続した。デフレの懸念もあるが年間1.2%の物価上昇率は経済の安定基調が確実に定着しているという証票でもある。うまくすれば成長と物価、国際収支という3匹のウサギを一度に捕まえる記録的な1年になるかもしれない。

ところがこうした指標上の好成績にもかかわらず、国民の暮らし向きが改善したという実感がないのはどういうことだろうか。経済が成長し、物価は安定したというのに私の懐事情は別段ふくらんだ気がしないのだ。ここにはいくつかの要因が作用している。まず成長率が昨年より高まったとはいうが、昨年の低い成長率の反動効果を考慮するとそれほど大きく上がったものではない。


3%に満たない成長率では低成長基調から抜け出したという実感を持つのには非常に物足りない。その上そのような成長も主に輸出大企業の役割が大きく、内需の寄与度は低いため国民1人1人の所得増加につながりにくい。大企業が輸出で稼いだお金が国内経済に入り込む落水効果がますます減っているところに、体感景気と直結する国内投資と消費は依然として振るわないためだ。実際に今年第3四半期までの家計の四半期別の実質所得増加率はそれぞれ0.3%、1.3%、1.6%にとどまり、四半期別経済成長率1.5%、2.5%、3.3%をはるかに下回った。経済成長率自体が景気回復を断定しにくい上に、家計所得増加分はそれよりも少ないため経済が良くなったということを実感できないのだ。



【コラム】2013年韓国経済の成績表(2)

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