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「ノーベル賞レベルの研究」 …ソウル大が100億ウォンの顕微鏡導入へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ソウル大が導入する最先端顕微鏡と似たモデルの米FEI社の透過電子顕微鏡(TEM)。(写真=FEI)

ソウル大が100億ウォン(約10億円)台の最先端顕微鏡を導入する。大学内の基礎科学研究共同機器院(機器院)は2日、「調達庁を通じて競争入札を進行中」と明らかにした。

調達庁によると、先月26日に始まったソウル大の超高価顕微鏡競争入札は9日に締め切られる。予算配分額は998万ドル(約105億ウォン)で、購買の対象は球面収差補正透過電子顕微鏡(Cs-corrected TEM)。可視光線でなく電子ビームを放って透過させた対象のイメージを具現する。

0.07ナノメートル(10億分の1メートル)まで観測できる現存最高の分解能(離れている2つの物体を区別する能力)を誇る。半径0.126ナノメートルの鉄原子も観察できる。強いエネルギーの電子ビームを放つため、顕微鏡の高さは4メートル、横・縦が2メートルのぼる。ナノ素材研究など先端物理学・工学分野研究では欠かせない装備だ。


ポステック(浦項工科大学)ナノ融合技術院のイ・ボンホ特性分析チーム長は「顕微鏡は研究者の目と同じ必須不可欠な装備。2010年ノーベル物理学賞を受けた次世代ナノ新素材の2次元グラフェン(graphene)研究もこの顕微鏡があったからこそ可能だった」と述べた。

最先端顕微鏡市場は日本のJeolと米国のFEIが占めている。国内ではサムスン・ハイニックスなど半導体企業、ポステック・KAIST(韓国科学技術院)・成均館大などの大学を中心に約30台を保有している。このうちソウル大が導入を推進する100億ウォン台の最高仕様の顕微鏡は10カ所ほどだ。世界的には約100台あるという。

ソウル大はノーベル賞レベルの研究のために装備の導入を決め、昨年4月に理工系教授を対象に装備需要調査をし、この顕微鏡を選定した。



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