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金正恩のカナダ人の友人、ロッドマンの訪朝取り持ち同行(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が30代のカナダ人教師と友人としてつきあい、米国との交流窓口として使っていることが7日に確認された。カナダの時事週刊誌「マクリーン」は最新号で、カルガリー出身で中国・延吉に居住するマイケル・スペーバー氏が北朝鮮を何度も訪問し金正恩と会い、米国バスケットボールスターだったデニス・ロッドマンの2度目の北朝鮮訪問を取り持ち同行したと報道した。

スペーバー氏はマクリーンとのインタビューで、「ロッドマンの北朝鮮訪問は私が組織した。この北朝鮮訪問は一言で大当たりだった」と明らかにした。マクリーンはロッドマンの北朝鮮訪問を「兄弟の休暇」と表現した。スペーバー氏はインタビューで金正恩を「金将軍」と呼んだ。

スペーバー氏は9月3~7日に北朝鮮を2度目に訪れたロッドマンが金正恩と対話する際に通訳を担当し、金正恩の豪華な別荘で金正恩とロッドマンとともに酒を飲み食事を一緒にして歌を歌った。


スペーバー氏は7日現在北朝鮮に滞在しているという。「ジェームズ」と名前を明らかにしたスペーバー氏の秘書は6日、中央SUNDAYとの電子メールを通じ、「スペーバー氏は現在北朝鮮におり、来週まで滞在する予定だ。彼が中国に戻る時は北京を経由するとみられるが正確な帰国日は教えられない。彼は最近とても忙しい」と明らかにした。これに対してある消息筋は、「スペーバー氏は現在北朝鮮で18日に予定されているロッドマンの3度目の北朝鮮訪問と、北朝鮮体育当局が推進している北朝鮮とカナダのアイスホッケーチームによる試合のプロジェクトを協議中だろう」と伝えた。(中央SUNDAY第352号)



金正恩のカナダ人の友人、ロッドマンの訪朝取り持ち同行(2)

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