中国のある対北朝鮮消息筋は5日、「3、4日に羅先貿易区に行ったが、現地開発の責任を持つ核心幹部2人が平壌に召還され、会うことができなかった」と話した。消息筋は「2人は張成沢の側近で、羅先貿易区開発の責任を担っている」と説明した。
消息筋によると、北朝鮮と中国吉林省は昨年8月、「朝中羅津・先鋒共同管理委員会」を設置し、本格的な羅先貿易区開発を始めた。当時、吉林省側は約50人、北朝鮮は約30人の公務員を委員会に派遣した。しかし最近、張成沢失脚説が浮上し、中国側の職員はごく少数だけが残ってすべて撤収し、北朝鮮側の職員は近く平壌に召還される予定だ。
消息筋によると、北朝鮮と中国吉林省は昨年8月、「朝中羅津・先鋒共同管理委員会」を設置し、本格的な羅先貿易区開発を始めた。当時、吉林省側は約50人、北朝鮮は約30人の公務員を委員会に派遣した。しかし最近、張成沢失脚説が浮上し、中国側の職員はごく少数だけが残ってすべて撤収し、北朝鮮側の職員は近く平壌に召還される予定だ。
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