WCPFCはマグロ操業を話し合う最も重要な国際舞台だ。昨年のWCPFC海域でのマグロ漁獲量は265万トンで、全世界の漁獲量の60%を占めた。市場価値は70億ドルに上る。総会での韓国の目標ははえ縄漁船を利用した操業量縮小規模を最小限に抑えることなどだ。だがこれを眺める加盟国の視線は友好的でない。
まずナウル協定加盟国(PNA)の立場が強硬だ。パプアニューギニアやツバルなど南太平洋沿岸島国8カ国で構成されたPNAは韓国と米国、日本など海外遠洋大国に根深い不満を持っている。太平洋のマグロを独占しながらマグロ類の保全努力には参加していないということだ。
韓国の馋業外交に穴…70億ドルの“マグロ戦争”で孤立(2)
まずナウル協定加盟国(PNA)の立場が強硬だ。パプアニューギニアやツバルなど南太平洋沿岸島国8カ国で構成されたPNAは韓国と米国、日本など海外遠洋大国に根深い不満を持っている。太平洋のマグロを独占しながらマグロ類の保全努力には参加していないということだ。
韓国の馋業外交に穴…70億ドルの“マグロ戦争”で孤立(2)
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