宇宙開発の重要スケジュール。(資料=未来創造科学部)
この日の発表の核心は、韓国型ロケット(KSLV-2)の開発を当初の計画より1年3カ月操り上げた点だ。2011年に発表された案では、2018年12月に試験打ち上げを行った後、2020年10月と2021年9月に本体の打ち上げを行うという内容だった。これを「2017年12月に試験体、2019年12月と2020年6月に本体打ち上げ」に修正したのだ。同時に発表された宇宙産業育成戦略などはすべて、こうした日程に基づいている。
韓国の技術で…2020年に月、2030年に火星へ行く(2)
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