孔魯明元前外務部長官(左)と金永熙中央日報論説委員は最近の韓日関係に関する対談で、「韓日首脳会談は国益を考慮して大局的に考えるべき」という考えで一致した。
日米と中国の間で韓国外交は高度な弾力的対応をしなければならない。しかし日本との間の“絶壁”がこれを遮っている。日本との関係は2年間、難しい流れが続いている。過去の歴史・独島(ドクト、日本名・竹島)問題で触発した葛藤に、先日、菅義偉官房長官の安重根(アン・ジュングン)義士侮辱発言までが加わり、外交ではなく国民感情の問題に広がっている。
「韓日関係、このままではいけない」(2)…韓国、北侵攻時に日本の支援を排除する余裕があるのか
「韓日関係、このままではいけない」(3)…関係改善のため、社会の底辺の変化が必須
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