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高宗皇帝の国璽 米国から韓国返還へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

大韓帝国の国璽「皇帝之宝」。[写真=文化財庁]

大韓帝国の最初の皇帝・高宗が使用した国璽「皇帝之宝」など韓国の文化財9点が米サンディエゴで押収された。韓国戦争(1950-53年)当時に米国に不法に持ち込まれたものだ。

米国移民関税執行局(ICE)傘下の国土安全保障調査機関(HSI)は20日、サンディエゴ近隣のエスコンディードで、大韓帝国(1897-1910年)時代に使われた国璽3点と御宝1点、朝鮮時代に宮中で使用された印章5点など計9点を押収したと発表した。国璽は主に政府の公式文書の作成に使われ、御宝は王室儀礼を記念して制作されたものだ。これら遺物は海兵隊の中尉として韓国戦争に参戦した参戦軍人の家族が国に献納する形で押収され、HSIは近く韓国への返還手続きを踏む予定だ。

この参戦軍人は韓国戦争当時の1950年、徳寿宮付近の溝で、北朝鮮軍が逃走しながら捨てた国璽を発見したという。当事者はすでに死亡し、取得の経緯と密搬入の過程は公開されなかった。米連邦法によると、不法取得した海外の遺物は国家窃盗財産法(National Stolen Property Act)に基づき売買が禁止される。


「皇帝之宝」は大韓帝国宣布(1897年)を契機に制作された。皇帝が官僚を任命する際に出す任命状に使われた。「諭書之宝」は地方節度使や観察使の任命状に、「濬明之宝」は「春坊(皇太子教育担当官庁)」の官員に出す教旨に使われた。大韓帝国の皇室で制作した『宝印符信総数』に詳細図と説明が載っている。また「寿康太皇帝宝」は1907年に高宗皇帝が寿康太皇帝として尊奉される儀式を記念するために制作された御宝。印章5点は朝鮮時代に宮中で本や絵に刻印する際に使われたものと把握されている。

今回の文化財9点は米捜査当局の没収手続き(4カ月以上所要)を経て、来年6月以降に韓国に返還される予定だ。



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