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<アジアシリーズ>サムスン、ボローニャに勝利…李承ヨプが決勝3ラン

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

李承ヨプ(イ・スンヨプ)

国際大会で李承ヨプ(イ・スンヨプ、37、サムスン)は特に“8回”に強い。2000年シドニーオリンピック(五輪)の3位決定戦では0-0の8回、決勝二塁打を放った。2006年第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)第1ラウンドの日本戦では、1-2とリードされた8回に逆転決勝2ランを打った。2年後に行われた北京五輪準決勝の日本戦でも2-2の8回に決勝2ランを放った。2013アジアシリーズ(AS)でも同じだった。李承ヨプが“8回”に劇的な3ランを放ち、チームを危機から救った。

李承ヨプは15日、台湾・台中インターコンチネンタル球場で行われたA組第1戦のフォルティトゥードボローニャ(イタリア)戦に5番・指名打者で先発出場し、4打数2安打3打点の活躍でチームを5-2の勝利に導いた。8回の豪快な本塁打で勝負を決めた。ボローニャの作戦を粉砕する一発だった。

2-2の8回裏二死二塁。ボローニャのマルコ・ナンニ監督(48)は4番打者パク・ソンミン(28)を敬遠し、後続の李承ヨプとの勝負を命じた。マウンドの左腕投手ジュニア・オベルト(33)が左打者の李承ヨプと対戦するのが有利だと判断したからだ。しかし李承ヨプはフルカウントから真ん中高めの変化球を引っ張り、右翼に飛距離110メートルの本塁打を放った。2ストライクと追い込まれた後、慎重にボールを選んだ結果だった。サムスンは9回、安志晩(アン・ジマン、30)が無失点に抑え、アジアシリーズ初戦を勝利で飾った。


試合のMVPに選ばれた李承ヨプは「最善を尽くして打ったところ、良い結果に結びついた。ボローニャはいいチームだから簡単に勝てるとは思っていなかった。韓国シリーズが終わり、緊張がややほぐれて試合に臨んだ」と話した。

勝ったとはいえ、課題は残った。打線が振るわなかった。韓国シリーズ後14日ぶりに試合をしたサムスンの打者はボローニャ(9本)より安打数が少なかった。先制点も2回表に2四球と3安打を集中させたボローニャが挙げた。サムスンはすぐに2回裏、1点を挙げて追いついたが、7回まで2-2と接戦だった。

サムスンは17日、A組第2戦で台湾リーグ優勝チームの統一ライオンズに勝てば、自力で準決勝進出が決まる。



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