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プーチン大統領が「遅刻」、首脳署名式と記者会見ずれこむ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
この日1日の日程で訪韓したプーチン大統領は、朴大統領との首脳会談を控え30分遅く会談会場の青瓦台(チョンワデ、大統領府)本館に現れた。当初プーチン大統領は午後1時に到着し午後1時5分から朴大統領と単独首脳会談をする予定だったが、実際の会談は午後1時30分ごろに始まった。1時間ほど予定された首脳会談も2時間近くに増え午後3時30分まで続いた。

そのため両国首脳協定署名式、共同記者会見などの予定がずれこんだ。プーチン大統領の“遅刻”は首脳会談前の日程のためだった。プーチン大統領はソウル市内のホテルで開かれた韓ロビジネスダイアログ開幕式に出席して演説したのに続き、ロシア伝統格闘技のサンボ関係者らとも会った。その影響で午後3時15分に予定された首脳昼食会が1時間30分遅れの午後4時45分に開かれた。昼食を正午ではなく午後3時15分にしたのは、両首脳の日程を昼食から始めるのはぎこちないという指摘に従ったものだ。そんな昼食がさらに遅れ、セヌリ党黄祐呂(ファン・ウヨ)代表、民主党朴起春(パク・ギチュン)事務総長、玄オ錫(ヒョン・オソク)副首相兼企画財政部長官ら閣僚5人、金ギ春(キム・ギチュン)大統領秘書室長、鄭夢九(チョン・モング)現代自動車グループ会長ら同席した韓国側関係者とロシア政府関係者ら81人が午後5時を控えて遅い昼食をとることになった。



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