青瓦台(チョンワデ、大統領府)は「創造経済セールス外交」「韓流文化外交」などと訪問成果の包装に忙しいが、実感は湧かない。このため「地上最高の晩餐」「黄金馬車」などと、朴大統領に対する手厚い歓待を強調している。しかし大多数の国民の反応は「So what」だ。私たちがみすぼらしい服を着て飢えている時代の話でもなく、私たちの大統領が外国で受けた歓待のために国格が上がると信じる人もほとんどいない。
歴訪でのエピソードを伝える青瓦台も、これを受けて報道するメディアも、オールドスタイルであるのは同じだ。朴大統領の韓服ファッション、外国語の実力がどうのこうのと騒ぐのも1、2回あればもう十分だ。大統領は外国語より韓国語をもっとうまく話すべきではないのか。いくら良いものでも繰り返せば効果が落ちる。
【コラム】朴大統領のオールドスタイル欧州歴訪(2)
歴訪でのエピソードを伝える青瓦台も、これを受けて報道するメディアも、オールドスタイルであるのは同じだ。朴大統領の韓服ファッション、外国語の実力がどうのこうのと騒ぐのも1、2回あればもう十分だ。大統領は外国語より韓国語をもっとうまく話すべきではないのか。いくら良いものでも繰り返せば効果が落ちる。
【コラム】朴大統領のオールドスタイル欧州歴訪(2)
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