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「女性大統領」朴槿恵大統領の格別な外交感覚(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版

朴槿恵(パク・クネ)大統領とドイツのメルケル首相が6日(ロシア時間)、ロシアのサンクトペテルブルクにあるコンスタンチン宮殿内のドイツ宿舎ヴィラで会って挨拶していた。(写真=中央フォト)

朴槿恵(パク・クネ)大統領が翌月2~9日に英国・フランス・ベルギーを訪問する。就任後4回の「セールス外交」と「多国間外交」に続く欧州歴訪だ。もっとも注目すべきはエリザベス2世女王の招待による英国への国賓訪問だ。朴大統領は英国訪問の際にバッキンガム宮殿に滞在するものと見られる。国賓訪問の儀式にしたがって儀仗隊査閲のような公式歓迎式を持ち、バッキンガム宮殿までは黄金色の王室馬車を利用すると予想されている。若い時期に「ファーストレディー」の経験がある朴大統領が、エリザベス2世女王に会ってレベルの高い「品格外交」を披露するだろうという期待も大きい。朴大統領は欧州歴訪の際に「セールス外交」とともに文化界の多様な人々にも会うという。

朴槿恵大統領がこれまで見せてきた4回の外交の歩みにはいつも「成功」との評価がついた。朴大統領は先月ロシアのサンクトペテルブルクで開かれたG20(主要20カ国)首脳会議を機に多国間外交の舞台デビューに成功した。ベトナムでは「セールス外交」の成果を上げた。今月初めにはアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議、ASEANプラス3(韓日中)首脳会議に参加して、各国首脳から韓半島信頼プロセスに対する幅広い共感を引き出した。今年5~6月の米国・中国訪問でも北東アジア均衡外交という成果を上げた。李明博(イ・ミョンバク)政権時に中国が韓国に抱いていた空しい感情をなだめた。

◆女性大統領の格別な外交感覚


朴大統領の外交感覚は格別だ。ここに「女性大統領の力」が加味される。朴大統領の海外歴訪に遂行してきた外交部関係者は「女性大統領というそれ自体で訪問国の耳目を集中させるところへ、朴大統領特有の感覚を発揮して相手国の国民から共感を得ることに成功したようだ。女性指導者という強みは、韓国外交の大きな資産になった」と自評した。

朴大統領の多国間外交とセールス外交で最も印象的な部分は「心をつかむ外交」だ。12日インドネシアを国賓訪問した朴大統領はユドヨノ大統領に「韓国でのロマンスは幸せだったのですか?」と尋ねた。アニー・ユドヨノ夫人とのラブストーリーの舞台が韓国だという事実をあらかじめ知って投げた質問だった。アニー夫人の父親エディ・ウォボニー将軍は韓国・インドネシア修交後1974年から4年間、初代駐韓インドネシア大使を歴任した。それでアニー夫人は若いころの2年間を韓国で過ごした。ユドヨノ大統領は恋人だったアニー夫人に会うために韓国を訪れたという。

朴大統領はこれに先立ちこの日の昼間、大統領宮で記念植樹をする時に会ったアニー夫人に「大統領のどこに魅かれたか」と尋ねた。アニー夫人は「学生時代に会ったが、背も高くハンサムで一目ぼれした」と告白した。朴大統領はこの日の夕方、国賓晩餐席でユドヨノ大統領に同じ質問を投げた。すると「心があたたかくて小さなことにも配慮する心が優しかった」と答えたということだ。朴大統領の訪問を機に韓国とインドネシア両国は包括的経済パートナー協定(CEPA)を今年中に決着させることに合意した。また今年300億ドル水準の交易額を2020年までに1000億ドルに拡大するということにも合意した。

(中央SUNDAY第345号)



「女性大統領」朴槿恵大統領の格別な外交感覚(2)

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