リビア国防部のカリド・アルシュリフ次官
内戦が終わって2年目のいま、アルシュリフ次官の悩みは治安と安保問題だ。市民の手に武器が広まっており、まともな軍事システムが確立されていないためだ。アルシュリフ次官は、「今回両国国防部同士の軍事協力と交流を盛り込んだ了解覚書(MOU)締結交渉を始めた。韓国の組織的軍事システムはリビアのロールモデルになれるだろう」とした。ソウル国際航空宇宙防衛産業展示会を観覧したというアルシュリフ次官は、「韓国の機動ヘリ『スリオン』と高等訓練機T50の購入も肯定的に検討している」と明らかにした。スリオンは純国産技術で開発され価格は1機200億ウォンほどだ。
この記事を読んで…