日曜日の13日午後、仁川沿岸埠頭付近の刺し身センターにはほとんど客がいない。放射能汚染を懸念し、客が急減している(左)。釜山民楽洞船着き場は漁船で埋まっている。ほとんどが操業をあきらめた漁船。
ここで「光州刺し身店」を経営するチョン・ギョンスクさん(57、女性)は「今日は3組の客しか来なかった。売り上げは以前の3分の1にもならない」と話した。チョンさんは「商売にならないので、従業員にはやめてもらい、家族だけで店を運営している」と語った。
放射能汚染水漏れ発表後、釜山・仁川などで“苦痛ドミノ”(2)
この記事を読んで…