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釜山国際映画祭に「うれしい客人」…タランティーノ監督、トークイベント登場

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

左からクエンティン・タランティーノ監督、奉俊昊(ポン・ジュノ)監督

米国ハリウッドの映画監督クエンティン・タランティーノ氏(50)が第18回釜山(プサン)国際映画祭を訪れる。タランティーノ監督が釜山国際映画祭に参加するのは今回が初めて。その上彼は今回の映画祭の公式招待リストにはなかった。

映画祭関係者は「タランティーノ監督が、純粋に映画が見たくて釜山国際映画祭に来ると聞いてみな驚いて喜んでいる」と伝えた。

タランティーノ監督は11日午後5時ごろから映画『雪国列車』の奉俊昊(ポン・ジュノ)監督(44)、観客らとオープントークイベントを行う予定だ。


タランティーノ監督は今年、映画『ジャンゴ繋がれざる者』で英国と米国のアカデミー賞をさらった。彼は1992年、デビュー作『レザボア・ドッグス』で第17回トロント国際映画祭でFIPRESCI賞を受け、『パルプ・フィクション』(1994)で第47回カンヌ映画祭パルム・ドールを受賞した。以後『キル・ビルVol.1』『キル・ビルVol.2』『イングロリアス・バスターズ』などの作品を公開して名声を積み重ねている。



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