Ｋ－ＰＯＰや韓国ドラマなど、韓流ブームによって日本人の間で「私の憧れの韓流スターはどんな化粧品を使っているのか」という好奇心が高まるにつれ、韓国化粧品の人気も日々高まっている。

日本国内における韓国化粧品の韓流をリードしているコスメラボ（Ｃｏｓｍｅｌａｂ）は、２０１１年に東京新大久保のＫプラザ内に韓国化粧品専門店「ＳＫＩＮＧＡＲＤＥＮ（スキンガーデン）」を１４０坪規模でオープンしたことを皮切りに、２０１２年２号店をオープン、２０１３年には１号店の拡張リニューアルをするなど攻撃的なマーケティングを行っていて印象的だ。特に今年は東京から大阪に進出するなど次々と店舗の拡大戦略を立てていて、今後の動きが注目されている。

また韓国の済州（チェジュ）や慶尚北道（キョンサンブクド）地域と協力し、その地域の特徴的な成分を配合した済州道緑茶水化粧品や火山灰毛穴パック、慶北韓方シャンプーやハーブ化粧品など、ＳＫＩＮＧＡＲＤＥＮだけで見つかる韓国の優れた化粧品を販売している。


業界関係者によると、「ＳＫＩＮＧＡＲＤＥＮ」は手頃な価格で個性あふれる韓国化粧品を豊富な品揃えで取り扱っていることはもちろん、自社ブランド「ＳＫＩＮＧＡＲＤＥＮ」の発売を開始して、日本現地で好評を得て息の長い人気を博している。