第2党客ターミナルは、仁川空港第3段階建設事業の核心施設だ。延べ面積が38万4000平方メートル(地下2階、地上5階)で第1旅客ターミナルの77%規模だ。2017年末に工事が終われば、仁川空港の年間旅客処理能力は現在の4400万人から6200万人に増える。この日の起工式に参加した鄭ホン原(チョン・ホンウォン)首相は祝辞を述べて「2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックを世界的なイベントとして行うのに(新ターミナルが)多いに役立つだろう」と話した。
第2ターミナルは第1ターミナルから北側に約2.4キロ離れた場所に建てられる。別途に車両進入路が連結され、空港鉄道駅・バス停留所などを備えた第2交通センターが一緒に入る。第1ターミナルから第2ターミナルまでは車で10分、電車で4分余りの距離だ。乗り換え客は地下のシャトルトレイン(IAT)で5分もあれば2つのターミナルを行き来できる。第2ターミナルの場合、ターミナル~交通センター間の距離が59メートルで、第1ターミナル(220メートル)よりもはるかに短い。手続きや入出国時間も短縮されると予想されている。最先端の無人チェックイン・手荷物委託(self bag drop)システムや顔面認識自動出入国設備などが導入されるためだ。
第2ターミナルは第1ターミナルから北側に約2.4キロ離れた場所に建てられる。別途に車両進入路が連結され、空港鉄道駅・バス停留所などを備えた第2交通センターが一緒に入る。第1ターミナルから第2ターミナルまでは車で10分、電車で4分余りの距離だ。乗り換え客は地下のシャトルトレイン(IAT)で5分もあれば2つのターミナルを行き来できる。第2ターミナルの場合、ターミナル~交通センター間の距離が59メートルで、第1ターミナル(220メートル)よりもはるかに短い。手続きや入出国時間も短縮されると予想されている。最先端の無人チェックイン・手荷物委託(self bag drop)システムや顔面認識自動出入国設備などが導入されるためだ。
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