カートゥーンネットワークスタジオのブライアン・ミラー代表が人気アニメ『アドベンチャータイム』のキャラクターの前で明るく笑っている。
来年放映される作品の制作について話し合うため韓国を訪れたミラー代表に23日会った。彼は「20年前から韓国の企業と仕事をしているが、初めは経済的な理由で韓国を選んだけれども今は高いクォリティーのために韓国を好む」と語った。現在『ベン10』シリーズをはじめとして『アドベンチャータイム』、『レギュラーショー』などカートゥーンネットワークスタジオで制作中の5作品にロフドラフトコリア・セロムアニメーション・ソンミンイメージピクチャーズ・株式会社ムアなど4つの韓国アニメーションスタジオが参加している。
「韓国アニメーションの制作技術はすでにアジア最高レベルに達した。特にキャラクターを活用した子供向けアニメは卓越している。韓国スタジオと企画段階から共にする共同製作も計画している」。
米国カリフォルニア州ポベンクにあるカートゥーンネットワークスタジオは、米国最大の子供向けチャンネルであるカートゥーンネットワーク傘下の制作会社で2000年にオープンした。米国のほかのアニメーションスタジオが教育用に重点を置くのとは違い、大人たちも一緒に楽しめるしっかりとしたストーリーの作品を作るのが特徴だ。彼は「スタッフの創造力を養うために、空間配置から学習プログラム支援まで多様な工夫や努力を惜しまない」として「特に20代初中盤の若いスタッフをプロデューサーとして積極的に抜てきし、新鮮なアイディアを吸収している」と話した。
ミラー代表はカートゥーンネットワークスタジオに入る前、ニコロデオンスタジオで仕事をし『スポンジ・ボブ』シリーズを成功させた。彼は「成功するアニメーションに共通する特徴は、個性のあるキャラクターと吸引力のあるストーリー」と強調して、アニメーションプランナーを夢見る若者たちに「色々なジャンルの作品を通して多様なキャラクターやストーリーに接してみることが大切だ」とアドバイスした。
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