23日午前3時40分ごろ、北朝鮮住民1人が仁川江華郡喬桐島の海岸から亡命し、関係当局が調査を始めた中、韓国軍の警戒の甘さが俎上に載せられている。
軍の関係者によると、北朝鮮住民のファンさん(46)は喬桐島の東海岸に到着すると、民家に駆けつけてドアをノックし、「北から来た」と言って身分を明らかにしたという。
韓国メディアは、今回の亡命が韓米合同軍事演習の乙支フリーダムガーディアン(UFG)期間中に発生したという点から、軍の警戒態勢が徹底されていないと指摘している。昨年9月にも北朝鮮兵1人が鉄柵を通り抜けて喬桐島に入り、6日目に発見された。
軍の関係者によると、北朝鮮住民のファンさん(46)は喬桐島の東海岸に到着すると、民家に駆けつけてドアをノックし、「北から来た」と言って身分を明らかにしたという。
韓国メディアは、今回の亡命が韓米合同軍事演習の乙支フリーダムガーディアン(UFG)期間中に発生したという点から、軍の警戒態勢が徹底されていないと指摘している。昨年9月にも北朝鮮兵1人が鉄柵を通り抜けて喬桐島に入り、6日目に発見された。
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