2013韓中議員囲碁交流戦が北京の人民政治協商会議(以下、政協)会館で12日から2日間の日程で開かれた。
大韓民国の国会からは棋友会会長の元裕哲(ウォン・ユチョル)議員(セヌリ党、5段)を団長に、国会で最強の金起善(キム・ギソン)議員(セヌリ党、7段)、崔圭成(チェ・ギュソン)議員(民主党、5段)、李仁済(イ・インジェ)議員(セヌリ党、5段)、柳寅泰(ユ・インテ)議員(民主党、4段)、鄭宇沢(チョン・ウテク)議員(セヌリ党、5段)、薛勲(ソル・フン)議員(民主党、2段)、朴商銀(パク・サンウン)議員(セヌリ党、2段)、盧英敏(ノ・ヨンミン)議員(民主党、2段)、ペ奇雲(ペ・ギウン)議員(民主党、3段)の10人が参加した。
中国政協側は孫懐山政協常務副秘書を団長に、北京と山東、河南、広東、四川、武漢など全国の政協委員のうち囲碁有段者が韓国代表団を迎えた。
この日の行事は韓中立法府間の初めての文化交流であり「盤上外交戦」として、開始前から関心を集めていた。政協の羅富和副主席はあいさつで、「囲碁を通じて友人と付き合うのは長い東洋の伝統。6月の朴槿恵(パク・クネ)大統領と習近平主席の会談の意味を生かし、深い韓中関係を継続しよう」と述べた。
先月北京で開かれた首脳会談当時、囲碁ファンの習近平主席は夕食会場で朴大統領に中国棋士の常昊9段を紹介し、「石仏(李昌鎬9段)に勝った棋士。最近は中国の囲碁が強くなり、石仏に勝つ棋士がさらに多く出てきそうだ」と自慢し、話題になった。元裕哲団長は「米国と中国はピンポンで外交を開いたが、韓国と中国は地球上で最も知的なゲームである囲碁を通じて友情を深めよう」と述べた。
12日の初日の対局では韓国国会が5対4で勝った。
金起善議員が政協の最強で中国中信グループ理事長の常振明委員(7段)に勝ち、李仁済議員は国家発展改革委員会副主任の杜鷹委員に、ペ奇雲議員は付廷安山東市政協委員(3段)に、薛勲議員は呉玉華北京市社会・法制委員会主任に勝った。この日のハイライトは広州市副市長王東委員に勝った柳寅泰(ユ・インテ)議員。非勢から終盤にひっくり返し、韓国の5対4の勝利に貢献した。13日の第2戦では韓国が4対6で敗れた。金起善議員と柳寅泰議員が2連勝して活躍したが、常振明委員が飛行機を延期して奮闘するなど、政協側が善戦し、総合スコアを1対1とした。
閉幕式で孫懐山団長は「ちょうど今日は牽牛と織女が会う七夕」とし「2日間の熱戦で築いた友好的な感情を経済・文化に拡大していこう」と述べ、元裕哲団長も「今日の意味深い七夕大会を契機に、来年韓国で行われる第2回大会も七夕に開催しよう」と提案して拍手を受けた。
中国は囲碁宗主国という自負心が非常に強い国であり、政界と財界に囲碁ファンが多い。習近平主席とともに国政を総括している李克強首相も強く、朱小丹広東省省長も囲碁愛好家で有名だ。今回の韓中議員囲碁交流戦に対する現地の関心も大きかった。
大韓民国の国会からは棋友会会長の元裕哲(ウォン・ユチョル)議員(セヌリ党、5段)を団長に、国会で最強の金起善(キム・ギソン)議員(セヌリ党、7段)、崔圭成(チェ・ギュソン)議員(民主党、5段)、李仁済(イ・インジェ)議員(セヌリ党、5段)、柳寅泰(ユ・インテ)議員(民主党、4段)、鄭宇沢(チョン・ウテク)議員(セヌリ党、5段)、薛勲(ソル・フン)議員(民主党、2段)、朴商銀(パク・サンウン)議員(セヌリ党、2段)、盧英敏(ノ・ヨンミン)議員(民主党、2段)、ペ奇雲(ペ・ギウン)議員(民主党、3段)の10人が参加した。
中国政協側は孫懐山政協常務副秘書を団長に、北京と山東、河南、広東、四川、武漢など全国の政協委員のうち囲碁有段者が韓国代表団を迎えた。
この日の行事は韓中立法府間の初めての文化交流であり「盤上外交戦」として、開始前から関心を集めていた。政協の羅富和副主席はあいさつで、「囲碁を通じて友人と付き合うのは長い東洋の伝統。6月の朴槿恵(パク・クネ)大統領と習近平主席の会談の意味を生かし、深い韓中関係を継続しよう」と述べた。
先月北京で開かれた首脳会談当時、囲碁ファンの習近平主席は夕食会場で朴大統領に中国棋士の常昊9段を紹介し、「石仏(李昌鎬9段)に勝った棋士。最近は中国の囲碁が強くなり、石仏に勝つ棋士がさらに多く出てきそうだ」と自慢し、話題になった。元裕哲団長は「米国と中国はピンポンで外交を開いたが、韓国と中国は地球上で最も知的なゲームである囲碁を通じて友情を深めよう」と述べた。
12日の初日の対局では韓国国会が5対4で勝った。
金起善議員が政協の最強で中国中信グループ理事長の常振明委員(7段)に勝ち、李仁済議員は国家発展改革委員会副主任の杜鷹委員に、ペ奇雲議員は付廷安山東市政協委員(3段)に、薛勲議員は呉玉華北京市社会・法制委員会主任に勝った。この日のハイライトは広州市副市長王東委員に勝った柳寅泰(ユ・インテ)議員。非勢から終盤にひっくり返し、韓国の5対4の勝利に貢献した。13日の第2戦では韓国が4対6で敗れた。金起善議員と柳寅泰議員が2連勝して活躍したが、常振明委員が飛行機を延期して奮闘するなど、政協側が善戦し、総合スコアを1対1とした。
閉幕式で孫懐山団長は「ちょうど今日は牽牛と織女が会う七夕」とし「2日間の熱戦で築いた友好的な感情を経済・文化に拡大していこう」と述べ、元裕哲団長も「今日の意味深い七夕大会を契機に、来年韓国で行われる第2回大会も七夕に開催しよう」と提案して拍手を受けた。
中国は囲碁宗主国という自負心が非常に強い国であり、政界と財界に囲碁ファンが多い。習近平主席とともに国政を総括している李克強首相も強く、朱小丹広東省省長も囲碁愛好家で有名だ。今回の韓中議員囲碁交流戦に対する現地の関心も大きかった。
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