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封切り1週間で400万人動員『雪国列車』のポン・ジュノ監督

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

『母なる証明』(2009)以後4年ぶりに新しい映画『雪国列車』を出したポン・ジュノ監督。同名のフランス原作漫画から基本設定を持って来たものの、さまざまな人物や主な事件を新しくつくった。

やはりポン・ジュノ(44)だ。彼が4年ぶりに出した『雪国列車』が封切り1週間の6日、観客400万人を超えた。歴代最短記録だ。『殺人の追憶』(2003)、『グエムル-漢江の怪物-』(2006)などで見せてくれた「ポン・ジュノ」ブランドパワーが再び立証された。

◆「退屈」「傑作」、反応分かれる

『雪国列車』は氷河期の人類の唯一の生存空間である列車の中で、抑圧された人々が反乱を起こす話だ。ハリウッド俳優やスタッフが参加したグローバルプロジェクトだ。 評価も多様だ。「傑作だ」「さすがポン・ジュノ」から「退屈だ」「残念だ」まで好き嫌いが分かれる。


--作品規模が大きいためか、ポン・ジュノ固有の色が薄くなったという意見がある。

「私は一度も『グローバルプロジェクト』という修飾語をつけて映画が何を見せるべきか悩んだことはない。ただ原作の驚くべきコンセプトを描写することに力を注いだ。ストーリーに多様な人種が登場して俳優の国籍が多様化し、英語のセリフの映画をつくることになったものだ」

--列車に登場する多様な空間は、どのように構想したか。

「日常的空間を移しておく方がさらに不思議に見えそうだった。大体100両程度の列車だと想像し、実際のセットは26両つくった。原作漫画には1001両の列車が出てくるが、それはとても無理だと思った」

--新しく登場する空間が、もっぱらイメージだけで活用されたようだ。

「全体的に適切なリズムだと思っている。多様な事件が起きる所もあって、風景としてのみ機能する車両もある。すべての車両で意味のある戦いが繰り広げられるようにすることはない。特に(反乱軍指導者の)カーティス(クリス・エバンズ扮)一行が、金持ちが住む車両に進入した後はあらゆる種類の空間を展示するように見せた。カーティスが前進するたびに観客も列車の内部を見ることができるので、彼の前進にスピード感を付けたかった」

--未来を背景にしたSF映画なのに、たいまつのような単純な道具をアクションに活用していた。

「原始的な戦闘を描きたかった。光と闇という材料を、列車の中ぐらい躍動的に使える機会はないと思った。列車がトンネルに入れば暗黒が訪れ、再びたいまつが灯され、聖火を持って獣のように吠え叫んで走る人がいて…。火がゆらめく質感を入れたかった」

--カーティスの周辺人物が映画から退場するやり方がちょっと急だ。

「もちろん稲妻のように整理される人物もいる。しかしエドガー(ジェイミー・ベル扮)やターニャ(オクタビア・スペンサー扮)は退場まで繊細な過程を盛り込んだと思う。彼らの死はとても劇的だ。ただし周辺人物の退場をできるだけ短く含蓄的に処理するのは初めから立てていた目標であった。カーティスがひとり孤独に残るための過程だ」

◆指導者ジレンマに集中してこそ

--闘争過程よりも、カーティスが直面するジレンマのほうにより集中した映画のように思われる。

「その通りだ。『雪国列車』は、旅の終わりに膜がひと皮むけて真実があらわれる話だ」

--最後部車両の人々の食べ物であるたんぱく質ブロックの材料やエンジン車両の秘密が、予想ほど衝撃的でなかったが。

「衝撃の程度よりも、どれくらい説得力あるのかがもっと重要だった。たんぱく質ブロックの材料は自尊心や傷に関連した問題だ。エンジン車両の秘密も同じだ。絶対者(列車権力者)のウィルフォード(エド・ヘリス扮)が子供たちを性的虐待したり、さらに捕えて食べるだけが衝撃的なわけじゃない。エンジンの実体がどういうものかを見せようとしたのだ。映画では皆がエンジンを永遠だとしても、実際に永遠なのは人間だ。 人間は永遠であり、エンジンはすりへるものと違わないのだとの逆説を見せたかった」。

--記憶に残る観客評は。

「ある方がツイッターに『映画を見て地下鉄に乗ったが、私もつい思わず前方車両に向かって前進した』と残していた。私が一番望んでいた反応だ」。



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