サムスン電子は世界で初めて3次元積層方式を適用したNAND型フラッシュメモリー(電源が消えても情報が保存されるメモリー半導体)「V NAND」の量産を始めたと6日、明らかにした。半導体の構造を3次元立体方式に変えたのだ。線を細くする微細工程の限界と見なされてきた10ナノメートル(1ナノは10億分の1)の壁を一気に越えた。
崔定赫(チェ・ジョンヒョク)サムスン電子メモリー事業部フラッシュ開発室長はこの日、「サムスン電子がメモリー事業を開始してから30年目、半導体事業の新しいターニングポイントを迎えた」と紹介した。
崔定赫(チェ・ジョンヒョク)サムスン電子メモリー事業部フラッシュ開発室長はこの日、「サムスン電子がメモリー事業を開始してから30年目、半導体事業の新しいターニングポイントを迎えた」と紹介した。
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