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韓国の消費心理、4四半期分連続でアジア最下位

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
世界各国の消費心理が徐々に回復中だが、唯一、韓国内の消費心理は底辺から抜け出せていないことが明らかになった。グローバル情報分析機関のニールセンが実施した“2013年第2四半期(4~6月)世界消費者心理調査”の結果によれば、韓国は51点でアジア諸国の中で4四半期連続の最低値を記録した。ニールセンコリアのシン・ウンヒ代表は24日「韓国では依然として不安定な雇用や個人負債のために消費心理が大きく改善されないでいる」と話した。アジア諸国中ではインドネシア(124点)、フィリピン(121点)、インド(118点)、タイ(114点)などの消費心理が非常に高かった。また大陸別にはアジア(105点、プラス5点)、北米(96点、プラス2点)、中東・アフリカ(91点、プラス6点)などの消費心理が回復傾向であった。ただし欧州(71点、前四半期と同じ)と南米(93点、マイナス1点)は足踏み状態だ。ニールセンが2005年から調査している消費者心理指数は、全世界の消費者の消費心理と今後の経済展望を予測する尺度として使われる。100点を基準としてそれ以上なら経済状況を楽観的に、100点未満なら悲観的に見るということを意味する。

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