さらに中部で豪雨、南部で猛暑という現象まで現れている。江原道華川郡(カンウォンド・ファチョングン)など中部地方の一部では梅雨の間に1000ミリを超える雨が降った所もあるが、済州道西帰浦(チェジュド・ソグィポ)では86.1ミリがすべてだった。南部地方の26カ所で測定した7月中旬の最高気温の平均値は31.9度で、最悪の猛暑を記録した94年の35.3度以後で最も高かった。
気象庁と気象専門家らは、こうした現象は梅雨前線を押し上げる北太平洋高気圧があいまいに発達したため現れたとみている。気象庁のホ・ジンホ通報官は、「梅雨の時期の天気を左右する北太平洋高気圧が今年のように早く発達して勢力を広げられない場合もあり、遅れて強く発達したりもする」と話した。
気象庁と気象専門家らは、こうした現象は梅雨前線を押し上げる北太平洋高気圧があいまいに発達したため現れたとみている。気象庁のホ・ジンホ通報官は、「梅雨の時期の天気を左右する北太平洋高気圧が今年のように早く発達して勢力を広げられない場合もあり、遅れて強く発達したりもする」と話した。
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