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【中央時評】朴正熙がいなければ金大中もいない(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
鬼胎事件は普通の暴言とは次元が違う。朴正熙(パク・ジョンヒ)をはじめとする韓国現代史に対する視点が根底にあるからだ。民主党の洪翼杓(ホン・イクピョ)議員は朴正熙を「生まれるべきでない人間」と規定した。クーデターという権力簒奪も問題だが、何よりも正統親日派という出身成分がそうだということだ。

朴正熙の親日は動かない歴史的事実だ。朴正熙は日本帝国主義が作った満州国軍官学校に入るために血書を書いた。天皇に対する忠誠を誓ったのだ。朴正熙は日本陸軍士官学校を卒業し、満州国の将校として服務した。額面通りに見れば元祖親日派だ。鬼胎事件が深刻なのは、韓国社会にこうした考えを持つ人が少なくないということだ。こうした人たちは親米派の李承晩(イ・スンマン)元大統領も攻撃する。それで李承晩が建国を、朴正煕が経済発展を実現したことを軽視し、否定する。

こうした見方は共同体に少なからず影響を及ぼす。まず現代史をめぐる理念的な葛藤を悪化させる。さらに若い世代に否定的な歴史観を植え付ける。問題は「親日とクーデター」という朴正熙の過去が厳然たる歴史的事実という点だ。息子や娘が明白な事実を持ち出す時、親は朴正熙をどう教えるべきか。


指導者と国家については「幹と枝」論理で判断しなければならない。枝が腐ったり折れたりしても、幹が新鮮で真っ直ぐならその木は立派な木だ。朴正熙に「親日とクーデター」は枝だ。一方、国民を貧困から救って現代国家の軸を完成した業績は幹だ。

人間が純血主義的な希望を持つのは自然なことだ。幹だけでなく枝まで完ぺきなら、どれほどよいだろうか。朴正熙は愛国的であったし、「漢江(ハンガン)の奇跡」を築いた。その指導者が出身まで独立軍なら、どれほどよいだろうか。しかし朴正熙は残念ながら日本傀儡軍将校出身だ。当時の時代状況で選択したところ、そうなった。しかし逆に独立軍出身なら今日の朴正熙があっただろうか。満州軍の人脈がなかったとすれば、彼は軍指導者に成長できず、クーデターもできなかっただろう。

純血主義で見ようとすれば、金日成(キム・イルソン)は100点だ。10歳代で反日遊撃隊に飛び込んだからだ。しかしその金日成が作った国はどうか。人類の歴史上最も失敗した国ではないのか。多くの人たちが朴正熙の濁血を攻撃する。ところがその多くの人が、金日成が犯した「純血の失敗」には敢えて目を閉じる。



【中央時評】朴正熙がいなければ金大中もいない(2)

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