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イ・ビョンホン「英語で笑わせること、アクションよりも大変」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

3作目のハリウッド映画『RED/レッド2』に出演したイ・ビョンホン。彼は「ハリウッドでは私はアクション俳優?だって?まだ行く道は遠い」と話した。

俳優イ・ビョンホン(43)が、ハリウッド履歴書にまた項目を一つ追加した。

アクション映画『G.I.ジョー』シリーズの1、2編(2009、2013)の冷血な殺し屋“ストームシャドー”としてハリウッドに進出した彼が、新作映画『RED/レッド2』(18日封切り、ディーン・パリソット監督)では、すきのないアクションはもちろんブルース・ウィリスとやり取りするコメディも披露する。

今回の映画は、引退したスパイが再び一つになって活躍するアクションコメディ『RED/レッド』(2010)の続編だ。イ・ビョンホンは世界的な殺し屋“ハン”として登場し、ブルース・ウィリスを追う。


◆ブルース・ウィリスが“達人”と称賛

--今回も殺し屋の役だが。

「“ストームシャドー”は良い奴でも悪い奴でもないという性格が明らかだ。相対的に演技しやすい典型的な役だ。その一方“ハン”は、自分ではとても真剣だが、観客がその姿を見て笑うようにしなければならない。英語のセリフを言って笑わせなければならないというのが最も大きな面白味であり、宿題だった」。

--完成された映画を見た所感は。

「アンソニー・ホプキンス、ヘレン・ミレン、ジョン・マルコヴィッチ、ブルース・ウィリスのような俳優らとワンシーンで一緒に演じたということが信じられない。新人時代の私の顔をテレビで初めて見た時と同じようだった」。

--イ・ビョンホンの魅力がハリウッドではまだ十分に知られていないようだ。

「今のところ私をアクション俳優だと思っている。一緒にインタビューを受けながらブルース・ウィリスが『イ・ビョンホンのアクションを見てたくさん学んだ。立派なアクション俳優であり達人(マスター)』と私をおだて上げてくれるが、気分はちょっと変だった。韓国の俳優たちはアクション、ロマンス、スリラーなどあらゆるジャンルを行き来するのに」。



イ・ビョンホン「英語で笑わせること、アクションよりも大変」(2)

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