日本の対馬に保管されていた国宝級仏像2点を盗んで韓国に持ち込んだ窃盗グループの主犯らに懲役3-4年の実刑判決が下された。
大田(デジョン)地裁は28日、文化財保護法違反容疑で起訴されたK(70)に対して懲役4年、ともに起訴されたKの弟(66)ら2人には懲役3年を言い渡した。
Kらは昨年10月6日、長崎県対馬の海神神社と観音寺に侵入し、統一新羅時代の銅造如来立像と高麗時代の観世音菩薩坐像を盗んだ疑いなどで拘束、起訴された。
この事件の裁判では、仏像が税関で模造品判定を受けた点を根拠に文化財かどうかが争点になったが、日本文化庁の鑑定官と韓国文化財庁の鑑定の結果、本物と確認された。
大田(デジョン)地裁は28日、文化財保護法違反容疑で起訴されたK(70)に対して懲役4年、ともに起訴されたKの弟(66)ら2人には懲役3年を言い渡した。
Kらは昨年10月6日、長崎県対馬の海神神社と観音寺に侵入し、統一新羅時代の銅造如来立像と高麗時代の観世音菩薩坐像を盗んだ疑いなどで拘束、起訴された。
この事件の裁判では、仏像が税関で模造品判定を受けた点を根拠に文化財かどうかが争点になったが、日本文化庁の鑑定官と韓国文化財庁の鑑定の結果、本物と確認された。
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