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サムスン電子株、130万ウォン台に下落…米Mスタンレー報告書の影響

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
サムスン電子の株価が外国人投資家の売り攻勢により再び下落した。サムスン電子は11日、KOSPI市場で前日より3万6000ウォン(2.5%)安の138万9000ウォンで取り引きを終えた。株価が140万ウォンを下回ったのは1月28日に137万2000ウォンを記録してから約4カ月半ぶり。

この日株価を下げたのは米投資銀行モルガン・スタンレーの報告書だった。モルガン・スタンレーは報告書で、「スマートフォンのギャラクシーS4を作るための部品注文が減った。今年のギャラクシーS4販売台数の見通しを7100万台から6100万台に修正する」と明らかにした。目標株価は180万ウォンから175万ウォンに下げた。

報告書が出されると外国人投資家がサムスン電子を売り株価を下げた。これに先立ち7日にはJPモルガンがギャラクシーS4の今年販売台数を7900万台から5900万台に下方修正する報告書を出しており、外国人がその日1日でサムスン電子を6650億ウォン売り越し、これによってサムスン電子の株価が6.2%落ちている。SK証券のチェ・ソンジェ研究委員は、「サムスン電子のスマートフォン販売に対する外国人の懸念が非常に大きい。1カ月ほど残った上半期業績発表の時までは株価下落傾向が続くだろう」と予想した。






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