4月、韓国最大ポータルサイトのネイバーを運営するNHNは、ファッション関連モバイルアプリ『WANNA B!』を出した。ベンチャー業界からは「ついに発売するのか」という苦々しい声が上がった。『WANNA B!』は発売前から主な機能やコンセプトが韓国内のベンチャー企業のファッション専門アプリ『スタイルシェア』をそのままコピーしたのではないかといううわさが少なくなかったからだ。
『スタイルシェア』は2011年、当時大学生だったユン・チャヨン氏(26)が2000万ウォンで創業してつくった。ファッションに関心がある人が関連写真をアップして交流するソーシャルネットワークサービス(SNS)だ。広告なしで口コミだけで1年3カ月で120カ国の利用者30万人に広がり一日で1万件以上の写真が新しく登録される。
創造経済の足首つかむ“恐竜”ネイバー…ベンチャー企業の捕食者=韓国(2)
『スタイルシェア』は2011年、当時大学生だったユン・チャヨン氏(26)が2000万ウォンで創業してつくった。ファッションに関心がある人が関連写真をアップして交流するソーシャルネットワークサービス(SNS)だ。広告なしで口コミだけで1年3カ月で120カ国の利用者30万人に広がり一日で1万件以上の写真が新しく登録される。
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