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韓国ドラマの難治病、「トンデモ設定」はなぜ人気なのか(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

週間視聴率ベスト3に上がったMBC『百年の遺産』。ストーリーにはあきれるが視聴者を引き込む中毒性が強い。姑役のパク・ウォンスク(右)と嫁のユジン(写真=imbc)

ドラマがあふれる時代です。しかしこれに対する評価は貧弱です。韓国ドラマを辛らつに皮肉るテレビ批評の連載を始めます。ドラマ関連専門家で構成されたフェイスブックの批評グループ「ドラマのすべて」のオンライン集団批評を紙面に移してきます。韓国の大衆文化も批評という栄養剤を打って成長していくでしょう。その最初に韓国ドラマの難治病に挙げられる「トンデモ設定」の過去と現在を診断しました。

最近話題のトンデモ設定ドラマはMBC『百年の遺産』と『愛したみたい』だ。週間視聴率3位に上がった『百年の遺産』は初回開始4分目に姑(パク・ウォンスク)が嫁(ユジン)の髪を押さえつけ、2話ではまともな嫁を精神病院に監禁させた。トンデモ設定にスリラー、ロマンチックコメディ、シチュエーションコメディ、メロドラマ、ホームドラマを混ぜ合わせた、傲慢ジャンルを集大成した“ハイブリッドトンデモ設定”と呼ばれる。

『愛したみたい』は最近女性2人が集まれば興奮してののしるというドラマだ。朝のドラマとしては異例の20%に迫る視聴率で、放送局が与える褒賞も受けた。友人の子どもと自分の子どもを取り替え、友人の夫を奪い、金持ちの夫と自分の子どもを育てるチェ・ソンジョン(キム・ボギョン)が中心人物だ。


毎回チェ・ソンジョンの叫びで始まり叫びで終わり「朝の眠りを覚ますドラマ」という別称も得た。子どもの遺棄、放火、殺人未遂、横領、セクハラ教師などチェ・ソンジョンの悪行リストは過去最強級だ。チェ・ソンジョンが包丁とまないたを投げ捨てる場面にあまりに没頭したため腕が折れ、ギブスをしたまま出演することまで起きた。

最近人気の下に放映終了したSBS『野王』も多くの批判を受けた。本格トンデモ設定ドラマではないが蓋然性が不足したスエのキャラクターがトンデモ設定顔負けの水準だった。ドラマ興行がある所には“トンデモ設定”があるのだ。

◆韓国産B級家族メロドラマ=「トンデモ設定のドラマは家族メロドラマなのに(1)内容と構成ともに一切の蓋然性がなく(本当に話にならない)(2)当代の家族価値に反する反人倫的内容が登場するのが特徴だ」(ソウル大学基礎教育院キム・スア教授)。本格トンデモ設定の嚆矢に選ばれるSBS『妻の誘惑』(2008年)の場合、「顔にほくろひとつ付けただけなのに見間違えるか?」「不倫は可能だが不倫のために殺人をするか?」から始まり、陰謀、詐欺、殺人、拉致、暴行などが続いた。

「出生の秘密」「不治の病」なども主要要素だがこれだけでは不足する。家族関係をより合わせて伝統的家族の価値を揺さぶる時にトンデモ設定と呼ばれる。「夫が外で産んできた子どもを消そうとしたが、実は自分の息子だった」(SBS『蒼のピアニスト』)、「父を殺した敵に復讐したが、実はその敵が実の父」(MBC『メイクイーン』)という感じだ。

どぎつく刺激的な話で展開速度も速い。「導入-展開を省略して、危機-絶頂-危機-絶頂のプロットだ」(ホ・ウン青江文化産業大学教授)。「以前ならば60話分の分量を30話に押し込み、人物の行動(悪行)を説明する時間を省略しており段々と納得できないトンデモ設定になる」(イ・ヨンソクSBSプロデューサー)。

もちろんこのような傾向は視聴率万能、制作費削減と関連する。視聴率が出なければ「トンデモ設定に行かなければならないのか」という誘惑にはまる。制作費を減らし制限された人物だけで劇的な話を作ろうとすれば人物関係はよじれて絡まる。



韓国ドラマの難治病、「トンデモ設定」はなぜ人気なのか(2)

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