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日本の海岸で“金日成バッジ”つけた男性遺体発見

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
東海(トンヘ、日本名・日本海)側にある新潟県の海岸で、故金日成(キム・イルソン)主席のバッジをつけた男性の遺体が発見された。

27日午後3時30分ごろ、新潟県糸魚川市田海の海岸で住民がこの遺体を発見して申告したと、デイリーNKが28日、現地メディアを引用して報じた。

この男性が着ていた服の左胸の部分には、故金日成主席と故金正日(キム・ジョンイル)総書記の顔が描かれたバッジがついていた。現地警察はこの男性の年齢は不明で、身長は150センチほどと明らかにした。目立った外傷はなく、顔の一部はすでに白骨化し、死後数か月とみられると伝えた。


遺体は、グレーの作業服の上に、全身を覆う形のオレンジ色の船舶用救命胴衣のようなものを装着していた。作業服のポケットには米ドル紙幣5枚(計290ドル)が入っていて、他の持ち物はなかった。



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