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<大リーグ>柳賢振と秋信守、日本専有メジャー記録に挑戦状(2)

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版
◇200安打を狙う秋信守

秋信守も意味ある記録に挑む。秋信守は26日、ワシントン戦に1番・中堅手で先発出場し、3打数ノーヒットに終わった。しかし安打数(31本)は1位タイ(トリー・ハンター、アダム・ジョーンズ、ホセ・アルトゥーベ)を維持している。これまで1試合当たり1.4本で、シーズン227本ペースだ。

メジャーで韓国人初のシーズン200安打の可能性が見えている。特に8月(通算打率2割9分5厘)と9月・10月(打率3割1分4厘)に成績が良いため、シーズン終盤にペースがさらに上がる可能性もある。


巧打者の“勲章”であるシーズン200安打はイチローが10年連続で達成している。しかし“ゴジラ”松井秀喜は通算10年間プレーし、打率2割8分2厘、175本塁打をマークしたが、200安打を達成したシーズン(最高05年、192本)は一度もなかった。それほど難しい記録だ。韓国人の最多は09年に秋信守がマークした175本。

年間1チーム当たり162試合を行うメジャーリーグで200安打を達成するためには、1試合当たり1.24本のヒットを打つ必要がある。安定した打撃力が必須だ。

昨年ナショナルリーグ最多安打のアンドリュー・マカッチェンの記録が194本であるため、200安打を達成すれば韓国人初の記録と同時に、同部門のタイトルも狙える。秋信守の打撃に関心が集まる理由だ。



<大リーグ>柳賢振と秋信守、日本専有メジャー記録に挑戦状(1)

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