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<野球>韓国エース柳賢振「ダルビッシュに負けるとは思わない」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

柳賢振(リュ・ヒョンジン、25、ハンファ)。

「(ダルビッシュ有に)負けるとは思っていない」。

柳賢振(リュ・ヒョンジン、25、ハンファ)が30日、総合編成チャンネルJTBCのインタビューで、米メジャーリーグ挑戦を控えて抱負を語った。 柳賢振は日本人投手ダルビッシュ有(26、テキサス)と対戦しても負けないという気持ちを表した。

昨年まで日本ハムに所属していたダルビッシュは歴代ポスティングシステム最高額の5170万ドルでテキサスに入団した。 ダルビッシュは今季16勝(9敗)をマークし、日本人投手のメジャー初年度では最多勝となった。


しかし柳賢振は臆することがない。 「ダルビッシュと投げ合う可能性もある」という質問に対し、柳賢振は「個人的に負けると思ったことはない。大きな舞台で自分が勝てば、韓国選手の価値がさらに上がると思う。 良い対決をしたい」と自信を表した。

目標もはっきりしていた。 柳賢振は「プロにデビューした時から毎年2けた勝利と2点台の防御率を目標にしていた。 メジャーリーグでも目標は変わらない」と明らかにした。 柳賢振は06年にデビューして以来、6年連続で2けた勝利をマークした。 今季はチームの不振で9勝(9敗)に終わり、惜しくも連続2けた勝利記録はストップした。 メジャーに進出しても目標を下げる考えは全くなかった。

柳賢振は「朴賛浩(パク・チャンホ)先輩を越えられなくても、その程度の記録を残してみたい」とも語った。朴賛浩はメジャーでアジア人投手最多勝(124勝)の記録を持つ。 朴賛浩のシーズン最多勝(18勝、00年LAドジャース)は柳賢振の目標になる可能性がある。

最も行きたい球団については、「たくさん勝って優勝するチームならいい」と答えた。 “エース”柳賢振は最下位のチームを一人で引っ張っているという意味で、野球ファンから「少年家長」と呼ばれている。 新しいチームで優勝を経験したいという気持ちを隠さなかった。 「メジャーリーグに行けば何と呼ばれたいか」という質問に、柳賢振は「今のように“怪物”や“モンスター”と呼ばれたらいい」と笑顔で答えた。



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