新藤義孝総務相(左)、古屋圭司国家公安委員長(右)
21日には古屋圭司国家公安委員長兼拉致問題担当相が靖国を参拝した。古屋委員長は昨年5月、米ニュージャージー州を訪問し、現地に設置された従軍慰安婦碑の撤去を要求した人物だ。また議員の会を通じて従軍慰安婦に関する歪曲された歴史認識を主導してきた。靖国参拝後はためらわず「国務大臣・古屋圭司として参拝した」と述べた。新藤総務相とは違い、閣僚としての参拝であることを明確にしたのだ。続いて「国のために命をささげた英霊に哀悼の誠をささげるのは国会議員として当然だ」と話した。
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