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「貧困中産層が増えた韓国、熱くなる水の中のカエル」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

マッキンゼーのリチャード・ドブス所長(左)、ソ・ロンロク・パートナー(右)

「韓国経済は徐々に熱くなる水の中のカエルのようだ」。世界的なコンサルティング会社マッキンゼーのリチャード・ドブス・マッキンゼーグローバルインスティチュート所長は韓国経済をこのように診断した。経済成長率が8%-5%ー2%と低下し、家計負債は毎年悪化しているが、韓国は自らが死に向かっていることに気づいていない、という説明だ。ドブス氏は「日本は20年ぶりに危機を認識し、生き残るために全力を注いでいる」とし「韓国も変化しなければ死んでいくカエルになるしかない」と話した。

マッキンゼーは98年、大企業の負債を指摘した韓国報告書を初めて出して以来15年ぶりに、韓国をテーマに2件目の報告書「新しい成長公式」を14日に発表した。ドブス氏とチェ・ウォンシク・マッキンゼーソウル事務所代表、ド・ドンロク・パートナーが主軸になって作成したこの報告書は、中産層の財政難が揺るがす韓国経済を診断し、新しい成長モデルに必要な核心要素を提示している。12日、ソウル水下洞のマッキンゼーの事務室でドブス氏とソ氏に会った。

--15年ぶりに韓国報告書を出した理由は。


ドブス氏=韓国は岐路に立っている。新しい成長動力を構築しなければ成長を持続できない状況だ。いま韓国経済には世界の開発途上国の関心が集まっている。韓国のように短期間に成長した国はないからだ。特に中国が韓国に大きな関心を見せている。報告書も中国政府と共有した。中国は韓国と体制が異なるが、経済成長経路が似ていると判断しているようだ。

--現在、韓国経済の最も大きな問題は。

ソ氏=15年前の報告書で最も大きな問題が企業だったとすれば、今回は家計だ。その間、韓国企業は成功神話を築いた。2000年には世界100大企業に韓国企業は一つもなかったが、2011年には3社に増えた。それでも韓国経済の成長率は徐々に低下し、94年に世界最高レベルだった家計貯蓄率(20%)は先進国のうち最低水準の3%台に落ちた。



「貧困中産層が増えた韓国、熱くなる水の中のカエル」(2)

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