マッキンゼーのリチャード・ドブス所長(左)、ソ・ロンロク・パートナー(右)
マッキンゼーは98年、大企業の負債を指摘した韓国報告書を初めて出して以来15年ぶりに、韓国をテーマに2件目の報告書「新しい成長公式」を14日に発表した。ドブス氏とチェ・ウォンシク・マッキンゼーソウル事務所代表、ド・ドンロク・パートナーが主軸になって作成したこの報告書は、中産層の財政難が揺るがす韓国経済を診断し、新しい成長モデルに必要な核心要素を提示している。12日、ソウル水下洞のマッキンゼーの事務室でドブス氏とソ氏に会った。
--15年ぶりに韓国報告書を出した理由は。
「貧困中産層が増えた韓国、熱くなる水の中のカエル」(2)