柳賢振（リュ・ヒョンジン、２６、ＬＡドジャース）がメジャー２度目の登板で初勝利をつかんだ。メジャーで勝利をマークしたのは韓国人投手では９人目。なんと１４２７日ぶりの韓国選手メジャー先発勝利となった。

柳賢振は現地時間の７日（日本時間８日）、米カリフォルニア州ＬＡドジャースタジアムで行われたピッツバーグ戦に先発した。柳賢振は６イニング１／３を３被安打（１本塁打）２四球、６奪三振、２失点と好投する間、打線も得点を重ね、ドジャースは６－２で勝った。

９６年に初めてメジャーで白星をマークした朴賛浩（パク・チャンホ）以来、柳賢振は韓国人投手で９人目のメジャー勝利投手となった。特に韓国人投手のメジャー先発勝利は０９年５月１３日（朴賛浩）以来４年ぶり。当時フィラデルフィア所属だった朴賛浩はドジャース戦で６イニングを２失点に抑えて勝利投手となった。