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<サッカー>元日本キラーの崔竜洙・黄善洪、監督としては?(1)

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

監督となった崔竜洙(チェ・ヨンス、40、左)と黄善洪(ファン・ソンホン、45)。

選手時代、“コウノトリ”黄善洪(ファン・ソンホン、45)と“鷲”崔竜洙(チェ・ヨンス、40)は日本キラーだった。2人のストライカーのうち1人だけが出場しても日本は怯えた。歳月が流れ、2人の男はKリーグクラシック(1部リーグ)の監督になった。指導者になってからも日本キラーの名声は続いている。

浦項スティーラーズの黄善洪監督は2日のサンフレッチェ広島戦のため日本へ行き、FCソウルの崔竜洙監督は日本のベガルタ仙台をホームに迎えた。AFC(アジアサッカー連盟)チャンピオンズリーグ32強組別リーグの第3戦を行うためだ。

G組で現在2分けの浦項は勝利が必要な状況だ。E組で1勝1分けのソウルは、リーグでの不振をチャンピオンズリーグで吹っ切ろうとしている。


◇克日の先鋒

1988年、建国大でプレーしていた黄善洪は21歳で韓国代表に抜てきされた。当時A代表を率いたイ・ヒテク監督は、若い黄善洪を日本とのアジアカップ組別リーグ初戦に起用した。黄善洪は前半13分に決勝ゴールを決め、前半35分にはキム・ジュソンのゴールをアシストし、韓国を2-0の勝利に導いた。“コウノトリ神話”はこうして始まった。黄善洪はその後、日本戦で4得点した。

黄善洪が得点した4試合は韓国がすべて勝った。

黄善洪の後に登場した大型ストライカーの崔竜洙も日本を恐韓症にさせた。最初の韓日戦は1995年の豪州4カ国親善試合。当時、日本は前園真聖(40)と小倉隆史(40)ら新鋭を前面に出して韓国を脅かす存在になっていた。しかし崔竜洙は前半18分、相手DFとGKをかわして決勝ゴールを決め、日本のプライドをつぶした。崔竜洙は1996年アトランタオリンピック(五輪)最終予選でも前半18分、尹晶煥(ユン・ジョンファン)のパスを受けて決勝点を決めた。1998年バンコクアジア競技大会でも2得点し、2-0の勝利に導いた。



<サッカー>元日本キラーの崔竜洙・黄善洪、監督としては?(2)

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