北朝鮮未来フォーラム〔会長・鄭永泰(チョン・ヨンテ)統一研究院選任研究委員〕が、韓国哨戒艦「天安」爆沈3周忌と朴槿恵(パク・クネ) 政権スタート1カ月に合わせ24日に実施した対北朝鮮認識世論調査で「北朝鮮は私たちにとってどんな対象なのか」を尋ねた質問に、警戒対象(29.2%)または敵対対象(28.4%)と答えたのが57.6%だった。協力対象(15.8%)や支援対象(6.8%)と答えた人の2.5倍に達し、核実験や好戦的な対南威嚇などによって北朝鮮に対する認識が悪化したと分析された。
しかし南北関係改善のためには経済交流協力(28.0%)をしなければならないという回答が最も多く、政治信頼(24.8%)、軍事対決解消(19.5%)などが後に続いた。北朝鮮の体制維持に関しては48.4%が「経済難などで崩壊する」と予想し「それなりに状況を維持する」という回答は29.9%であった。戦争挑発の可能性に対しては「可能性がない」という回答が51.3%で、「戦争が起きる可能性がある」(43.0%)という回答より高かった。また北朝鮮の対南軍事脅威に対しては「怖い」(43.6%)よりも「怖くない」(54.9%)のほうが多かった。
しかし南北関係改善のためには経済交流協力(28.0%)をしなければならないという回答が最も多く、政治信頼(24.8%)、軍事対決解消(19.5%)などが後に続いた。北朝鮮の体制維持に関しては48.4%が「経済難などで崩壊する」と予想し「それなりに状況を維持する」という回答は29.9%であった。戦争挑発の可能性に対しては「可能性がない」という回答が51.3%で、「戦争が起きる可能性がある」(43.0%)という回答より高かった。また北朝鮮の対南軍事脅威に対しては「怖い」(43.6%)よりも「怖くない」(54.9%)のほうが多かった。
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