朴大統領が青瓦台(チョンワデ、大統領府)迎賓館で外交部と統一部の今年の業務報告を受けている。
これと関連し、朴大統領の対北朝鮮政策「韓半島信頼プロセス」を具体化するために政府が検討しているのはこうだ。第1段階で人道的レベルの対北朝鮮支援を実施し、第2段階で農業・造林事業などのような“低いレベル”の経済協力を通じて南北間の信頼を形成した後、第3段階で鉄道・通信・インフラ建設のような大規模な経済支援とともに非核化議論を本格化する、というものだ。「先に非核化」との連係措置なしに南北対話は可能という意味だ。
「先に対話、後に非核化」対北朝鮮政策を出した日、北が軍ホットライン遮断(2)
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