22日午後8時10分ごろ、慶尚北道浦項市南区にあるポスコの浦項製鉄所内のファイネックス(FINEX)第1工場で爆発による火災が発生した。工場はすぐに黒い煙で覆われた。
消防署の関係者は「爆発音が聞こえて火災が発生したという申告を受けて出動した」と明らかにした。消防当局は消防車25台を緊急出動させ、消火作業を始めた。消防署員・海兵隊・警察など約250人が投入されたが、火が工場の外壁に広がり、鎮火作業は難航した。建物19階の高さの工場外壁と一部の付帯施設も焼け、火は約1時間半後の午後9時40分ごろ消えた。工場内の中央システム機械室で作業中だった職員は爆発直後に緊急避難した。
ポスコの関係者は「溶融炉に空気を吹き込むところに異常が発生して副原料が流出し、外壁に火が移った」とし「職員1人が煙を吸い込んで救急車で病院に運ばれた」と伝えた。ポスコ側は「溶融炉自体が割れたわけではないので、2、3日以内に正常稼働が可能」と話した。
消防署の関係者は「爆発音が聞こえて火災が発生したという申告を受けて出動した」と明らかにした。消防当局は消防車25台を緊急出動させ、消火作業を始めた。消防署員・海兵隊・警察など約250人が投入されたが、火が工場の外壁に広がり、鎮火作業は難航した。建物19階の高さの工場外壁と一部の付帯施設も焼け、火は約1時間半後の午後9時40分ごろ消えた。工場内の中央システム機械室で作業中だった職員は爆発直後に緊急避難した。
ポスコの関係者は「溶融炉に空気を吹き込むところに異常が発生して副原料が流出し、外壁に火が移った」とし「職員1人が煙を吸い込んで救急車で病院に運ばれた」と伝えた。ポスコ側は「溶融炉自体が割れたわけではないので、2、3日以内に正常稼働が可能」と話した。
この記事を読んで…