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<WBC>ランキング上位国、WBCで次々と敗退

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版
国際野球連盟(IBAF)ランキング3位の日本までが敗退した。 一方、ランキング12位のプエルトリコが決勝進出を決めた。 19日(日本時間)に行われるもう一つの準決勝も7位のオランダと13位のドミニカ共和国の対戦だ。 第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝は、過去の大会で一度も4強入りしていないチーム同士の対戦となる。

IBAFは09年から国際大会の成績に基づき、各国の野球のレベルを点数化し、ランキングを発表している。 IBAFが主管する大会にあまり出場しない中南米の国のランキングが低くなるという盲点がある。 「国籍」より「血縁」を重視するWBCの特性上、IBAFランキングと大会成績の関連性が落ちる面もある。 しかしこうした点を勘案しても、今大会では強豪が敗退するという異変がいくつも演出された。

今大会で日本はまだ善戦したほうだ。 日本は2次ラウンドを通過し、準決勝に進出した。 しかし18日、プエルトリコに試合の主導権を奪われ、1-3で敗れた。 点数差は2点だが、雰囲気は“完敗”だった。


ランキング1位の“アマチュア野球最強”キューバと2位の“野球宗主国”米国は2次ラウンドで敗退した。 キューバは7位のオランダに2度も敗れた。 米国は13位のドミニカ共和国とプエルトリコを越えられなかった。

“上位ランカー”のうち真っ先に苦杯をなめたのは4位の韓国だった。 第1回大会で4強、第2回準優勝という成績を残した韓国は今大会、1次ラウンド第1戦でオランダに0-5と敗れ、それが最後まで響いた。 豪州・台湾に勝って2勝1敗としたが、得失差で2次ラウンドに進出できなかった。 5位の台湾は2次ラウンドで、6位のカナダは1次ラウンドで敗退した。

◇ランキング:国=第3回WBCの成績

1位:キューバ=2次ラウンド脱落

2位:米国=2次ラウンド脱落

3位:日本=準決勝敗退

4位:韓国=1次ラウンド敗退5位:台湾=2次ラウンド敗退

6位:カナダ=1次ラウンド敗退

7位:オランダ=準決勝進出

8位:ベネズエラ=2次ラウンド敗退

9位:イタリア=2次ラウンド敗退

10位:豪州=1次ラウンド敗退

12位:プエルトリコ=決勝進出

13位:ドミニカ共和国=準決勝進出



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