「グーグルは機械的な翻訳をするでしょう、韓国は人が直接翻訳して知らせます」。11日、米テキサス州オースチンで開催中の「サウス・バイ・サウス・ウエスト(SXSW)2013」会場。フリットのイ・ジョンス代表が「グーグル翻訳とフリット翻訳はどう違うのか」との質問にかすれ声で答えた。毎日8時間ずつ観覧客を相手にするので喉がかれたというイ代表は、観覧客にアプリケーションを説明する合間に歌手PSYの仮面をかぶり『江南(カンナム)スタイル』を踊り観覧客と写真を撮ったりもした。
韓国スタートアップ企業7社が世界最大の創業関連複合カンファレンスであるSXSWで名前を知らせるために奮闘中だ。位置情報に基づいたリアルタイム写真アップロードと検索アプリケーションである「ハプニング」、カップルアプリとして知られるVCNCの「ビトゥイーン」、モバイル機器とパソコン間の写真・文書共有サービスである「クリップピック」、インスタグラムの動画バージョンである「リクード」、実在の人物の3Dアバターをリアルタイムで生成する「FXギア」、有名人のツイッターなどウェブに上がっている文を自発的に翻訳・共有する「フリット」の7チームだ。彼らは銀行圏青年創業財団が選抜した韓国の有望スタートアップ企業(新生ベンチャー)で、財団は申し込みのあった101のスタートアップ企業の中からグローバル競争力、英語など外国語駆使能力、参加意志などを考慮して7つのチームを選抜した。彼らはSXSWの期間中4日間にわたり各種スタートアップ企業と企業・社会団体などが参加するトレードショーでそれぞれのアプリケーションと技術を知らせるブースを用意し紹介した。
数百個のブースの中で韓国のスタートアップ企業は観覧客1人にも自社サービスまたは製品を広報するため直接駆け回った。グレーサックスが昨年開発した「ハプニング」はライブSNSだ。インスタグラムのように写真を通じてSNS機能をするという概念は似ている。しかし「ハプニング」の最も大きい特徴は保存された写真を上げることはできず、いま取った写真だけ上げられるということだ。写真を通じコメントをして対話しながらリアルタイムチャットができるようにした。「ハプニング」はこのようなアプリケーションの特徴がイベントで最もよく現れるという点を利用した。撮ったばかりの写真だけ上げられるためリアルタイム基盤の写真コンテンツが多くアップデートされるという強みを利用し、数万人が集まって毎晩各種行事とパーティが開かれるSXSWで「どこでどんなことが起きているのか」を最もよく知らせることができるためだ。これについてグレーサックスは「いまSXSWで最も人気があるパーティをお知らせします」というモットーでブースを構えた。スタッフは昼間はイベント会場のあちこちを通って写真を撮り転送すると同時に、夜にはパーティに出向き写真を撮った。SXSW期間に現地でアルバイト人材を100人余り採用してアプリにリアルタイムで写真を撮って上げるよう契約することもした。「ハプニング」のブースを訪れた関係者は、「リアルタイムの状況共有は現場がある所ではどこでも可能性が爆発でき興味深いアプリだ。私もきょうの夜にどのパーティに行くか、ダウンロードしたい」と話した。
「韓国のレベルが最も高い」世界最大の新生ベンチャー博覧会で威容示す韓国チーム(2)
韓国スタートアップ企業7社が世界最大の創業関連複合カンファレンスであるSXSWで名前を知らせるために奮闘中だ。位置情報に基づいたリアルタイム写真アップロードと検索アプリケーションである「ハプニング」、カップルアプリとして知られるVCNCの「ビトゥイーン」、モバイル機器とパソコン間の写真・文書共有サービスである「クリップピック」、インスタグラムの動画バージョンである「リクード」、実在の人物の3Dアバターをリアルタイムで生成する「FXギア」、有名人のツイッターなどウェブに上がっている文を自発的に翻訳・共有する「フリット」の7チームだ。彼らは銀行圏青年創業財団が選抜した韓国の有望スタートアップ企業(新生ベンチャー)で、財団は申し込みのあった101のスタートアップ企業の中からグローバル競争力、英語など外国語駆使能力、参加意志などを考慮して7つのチームを選抜した。彼らはSXSWの期間中4日間にわたり各種スタートアップ企業と企業・社会団体などが参加するトレードショーでそれぞれのアプリケーションと技術を知らせるブースを用意し紹介した。
数百個のブースの中で韓国のスタートアップ企業は観覧客1人にも自社サービスまたは製品を広報するため直接駆け回った。グレーサックスが昨年開発した「ハプニング」はライブSNSだ。インスタグラムのように写真を通じてSNS機能をするという概念は似ている。しかし「ハプニング」の最も大きい特徴は保存された写真を上げることはできず、いま取った写真だけ上げられるということだ。写真を通じコメントをして対話しながらリアルタイムチャットができるようにした。「ハプニング」はこのようなアプリケーションの特徴がイベントで最もよく現れるという点を利用した。撮ったばかりの写真だけ上げられるためリアルタイム基盤の写真コンテンツが多くアップデートされるという強みを利用し、数万人が集まって毎晩各種行事とパーティが開かれるSXSWで「どこでどんなことが起きているのか」を最もよく知らせることができるためだ。これについてグレーサックスは「いまSXSWで最も人気があるパーティをお知らせします」というモットーでブースを構えた。スタッフは昼間はイベント会場のあちこちを通って写真を撮り転送すると同時に、夜にはパーティに出向き写真を撮った。SXSW期間に現地でアルバイト人材を100人余り採用してアプリにリアルタイムで写真を撮って上げるよう契約することもした。「ハプニング」のブースを訪れた関係者は、「リアルタイムの状況共有は現場がある所ではどこでも可能性が爆発でき興味深いアプリだ。私もきょうの夜にどのパーティに行くか、ダウンロードしたい」と話した。
「韓国のレベルが最も高い」世界最大の新生ベンチャー博覧会で威容示す韓国チーム(2)
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