きょうから韓米合同キー・リゾルブ演習が実施される。米海軍のイージス艦ラッセン(前)とフィッツジェラルドが9日に東海港に入港し停泊している(写真=海軍第1艦隊)。
韓国軍1万人余りと米軍3500人余りが参加する今回のキー・リゾルブ演習はウォーゲームと実機動訓練を除いた指揮所中心の訓練が行われる。特に2015年12月の戦時作戦統制権移譲を控え、韓国の合同参謀本部が主管し米軍が支援する形式で進める。これと別に両国は今月初めに始まったフォール・イーグル演習を来月末まで進める。上陸訓練と地上機動、空中、海上、特殊作戦中心の実機動連合訓練だ。ここには韓国軍20万人余りと米軍1万人余りが参加しており、9日に東海(トンヘ)港に入港したイージス駆逐艦2隻を含めF-22ステルス戦闘機とB-52爆撃機、原子力潜水艦などが参加する予定だ。
韓米合同キー・リゾルブ訓練開始「北の挑発時には実際対応」(2)
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