韓国もWBC地域ラウンドを開催するべきだという声が出てきている。
アジアでは日本が第1、2回大会のアジアラウンドを誘致し、今回の第3回大会は日本と台湾が1次ラウンドをホームで開催した。 開催国のアドバンテージは大きい。 今年初めて大会を誘致した台湾は、B組で最も戦力が劣る豪州と初戦を行う日程を組んだ。 また組1・2位決定戦が予想されていた韓国戦を控えて休養日を一日入れ、投球数制限があるWBC規定(30球以上投球した場合一日休養)を避けた。 さらにホームの観客の一方的な応援を受けるために、試合時間も自国に有利に設定した。 A組の日本も同じだ。 日本は6日のキューバとの最終戦を控え、2日間の休養日を入れた。 台湾と日本が開催国のアドバンテージを活用する一方、韓国は相対的に不利な点が多かった。
この記事を読んで…