韓国政府の無償援助担当機関である韓国国際協力団(KOICA)は4日、今月5日に10人のボランティア団員が出国すると、海外ボランティア団員の総数が1万9人になると明らかにした。
KOICAは1990年にネパール、スリランカ、インドネシア、フィリピンに初めて44人のボランティア団員を派遣して以降、23年間で海外ボランティア団員が1万人を超えることになり、派遣国は合計65カ国で、現在活動している団員は1612人だと説明した。
これまで最も多く派遣された国はベトナムで643人。ついでフィリピン605人、インドネシア599人、モンゴル579人、カンボジア547人、スリランカ472人、ペルー443人などの順となっている。
アジア地域に5664人が派遣され、アフリカと中南米にもそれぞれ2117人、1459人が出向いた。
分野別には教育が54.7%と半分以上を占め、保健14.1%、農林水産11.6%、産業エネルギー10.5%、公共行政8.4%となっている。上位5大職種はコンピューター教育(26.7%)、韓国語教育(25.2%)、看護(11.5%)、幼児教育(7.9%)、テコンドー(7.0%)だった。
KOICAは1990年にネパール、スリランカ、インドネシア、フィリピンに初めて44人のボランティア団員を派遣して以降、23年間で海外ボランティア団員が1万人を超えることになり、派遣国は合計65カ国で、現在活動している団員は1612人だと説明した。
これまで最も多く派遣された国はベトナムで643人。ついでフィリピン605人、インドネシア599人、モンゴル579人、カンボジア547人、スリランカ472人、ペルー443人などの順となっている。
アジア地域に5664人が派遣され、アフリカと中南米にもそれぞれ2117人、1459人が出向いた。
分野別には教育が54.7%と半分以上を占め、保健14.1%、農林水産11.6%、産業エネルギー10.5%、公共行政8.4%となっている。上位5大職種はコンピューター教育(26.7%)、韓国語教育(25.2%)、看護(11.5%)、幼児教育(7.9%)、テコンドー(7.0%)だった。
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